遅くなりましたがAGAの後編です。
(前編はこちら)
AGAのメカニズムのおさらいは画像を見ていただきながら。
血液中のテストテロンが5a-還元酵素によってDHTに変化。そのDHTが毛乳頭から「脱毛シグナル」を発し、髪の成長期を短縮してしまう。
…と、ここまでがAGAの仕組み。
ではどうすれば…
わかめを食べる→� 全否定は出来ないですが、まだ科学的根拠はなし。AGAも止めれません。
移植する→○ DHTの発生区域は生え際と頭頂部。なのでそこ以外の皮膚を移植すれば大いに効果あり!…ですが相当の負担、費用は覚悟…
男性ホルモンを抑える→△ 抑えれば減りますが、ホルモン内のDHTもテストテロンも抜け毛以外にちゃんと大切な役割(筋肉や骨格の発達、男性の機能の発達)があるため、副作用あり。
そこで、プロペシアという、ホルモンそのものに反応するのではなく、酵素を止めるという飲み薬があります……
というお話になってきます。
ここからはもっと長くなり医学的になってくるので、詳しく知りたい方はスタッフまでお尋ねください。
何より、病院や薬の前に、ちゃんと頭皮を綺麗に保ち、マッサージなどで血液の流れを良くして血液からしっかり髪に栄養をもらえるように、毎日のケアやシャンプーやトリートメント剤が大切です!!
まず自分で出来ることから!!もちろんConiでもアドバイスいたします。