写真は撮ってくるの忘れちゃったのでお借りしました

久しぶりにガラス工房を見に行ってきました

ガラスは綺麗で癒されます。

 

今回作ってるところをひっそり見学していたら

フラッとお兄さんが来てくれて細かく説明してくれました。

使ってる道具や作り方・年数　など

 

道具はたくさんあり　使っていくうちに削れたり　壊れたりするので買い替えするとか

学校だったら美大で学べるとか

収入方法や働き口やつくったものはどうしているのか

 

ガラスに色を付ける方法など

私は色を塗っているのかと思ってましたが、そうではなくて

色のついたものを何層にも並べて作り出すみたいです( ﾟДﾟ)！！

 

ガラスを棒に巻き付けるのにも５年かかるみたいで

そこからやっと自分の好きな作品を作ったり

先輩たちのを見て盗んだり　聞いたりして工程を学んだり

やはり働いてから学んでいくことが多いみたいです。

資格はいらないみたいですが　技術職なので年単位でやっと

いいものが作れたりすると言ってました( ..)φメモメモ

 

完成したものをすぐに冷やすと割れてしまうので

一日寝かして　やっと冷ませるなど

 

ガラスにひびが入った模様も　水に何回つけるかで変わったり

コップを作るのにも大変で　簡単にくるくるとまわしている姿

これでさえ最低１．１㌔あって持ってるのだけで必死でした

棒の先についてると　てこの原理でより重く感じました。

 

一番難しいなと感じたのは

こうゆうデザイン！！

ガラスを何層にもいろんな色を重ね合わせて掘っていくみたいです

掘るとその下に違う色があるので思った色が出てくるまで掘る

いろいろセンスが問われる　仕事だなと感じました。

 

コップの中では　シンプルで薄くて軽いコップが一番難しく

高いみたいです。　持った感じプラスチックみたいな感覚です！！

 

 

自分たちも技術職なので共感するところもあり面白かったです。

次は、作りに行きたいと思います。